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弓執る心
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今村 (鯉三郎りさぶろう)

【目次】

発刊によせて

一、弓と私の出会い

 (一) 軍隊で肚づくりに弓を引く
 (二) 村の射会で弓との再会
 (三) 正射を求め、日本一になろう
 (四) 全日本選手権優勝をめざして
   天皇杯拝受の栄に浴して
   全日本選手権大会に再び天皇賜杯を奉戴


二、射法八節

 はじめに
 (一) 足踏み、(二) 胴造り
 (三) 弓構え
 (四) 打起し
 (五) 引分け
 (六) 会、(七) 離れ
 (八) 残身(残心)


三、射の考察

 (一) 呼吸について
 (二) 目づかいについて
 (三) 心気の働きについて


四、正面打起こしについて

 はじめに
 (一) 道具について
 (二) 矢束について
 (三) 手の内について
 (四) 打起こしについて
 (五) 引分けについて
 (六) 詰合い、伸合いについて
 (七) 離れについて
 (八) 残身について


五、弓執る心

 (一) 弓と心
 (二) 的中
 (三) 禅
 (四) 呼吸
 (五) 実行と内容
 (六) 低段者に対して
 (七) 無


六、弓道理念

 はじめに
 (一) 心構え
 (二) 心と体(概念)
 (三) つくばい
 (四) 慣れて侮らず
 (五) 温故知新


七、終わりに

 あとがき

【著者略歴】
今村 鯉三郎(いまむら りさぶろう)
大正9年(1920) 7月静岡県清水市に生まれる
昭和18年(1943) 5月元陸軍軍隊にて弓道に出会う
昭和27年(1952) 9月弓道を再開する
昭和28年(1953) 9月第8回愛媛国体に出場する
昭和32年(1957) 10月松井範士に入門する
昭和39年(1964) 10月東京オリンピックデモンストレーションに出場する
昭和43年(1968) 9月全日本弓道選手権大会で優勝する
昭和44年(1969) 9月全日本弓道選手権大会で優勝する
昭和49年(1974) 5月弓道八段を認許される
昭和50年(1975) 3月全弓連指導委員・中央審査委員に任命される
5月弓道範士の称号を授与される
平成11年(1999) 4月静岡県弓道連盟会長に就任する
平成16年(2004) 3月静岡県弓道連盟会長を退任する
平成19年(2007) 5月弓道九段を認許される
平成21年(2009) 11月死去(享年90)


A5判、175ページ
平成18年9月4日 初版発行
平成27年7月27日 八版発行

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